2017年4月27日

kanaeさんの新作アクセサリーと、千舟さんのペンギンと京楽堂さんのポストカードセット

こんにちはー!まみさんです!

すっかり桜の花も散り、

葉桜になりましたねー、

この花から葉っぱまでの変化の早さってすごいですよね…。

変化といえば、まみさん、

土筆が杉の子になるまでの様子が見てみたいんですよね。

不思議じゃないですか?土筆があの形になるんですよ?

と思って調べたんですが…、

どうやら土筆がスギノコ(スギナ)になるわけではないようです。

土筆は胞子を撒くためのもので、

胞子を撒き終わると枯れてしまうんだとか、

そして土筆が枯れた後に、

その脇からスギナがもっさもさ生えるそうです。

後一見雑草なスギナですが、

漢方にもなるそうです。

腎臓炎やら、漆かぶれに効くそうですよ!


さて、本日はアクセサリー多めにご案内!




まずは【kanae】さんの新作から!

春色のアクセサリーがたっぷり入荷しました!




レースのヘアゴムやリボンピアス、




ふわふわのお花ブローチ、




ピアスはずらっと並んでおります!

写真で撮りきれないほどの新着、

是非お店に見に来てくださいね!







千舟】さんからはペンギンのストラップが到着!

つぶらな瞳のウォルナットと、

細目できりっとしたサクラが到着!

全て手作りなので、お好みの子を探してみて下さいね!^ワ^






京楽堂】さんからはポストカードセットが再入荷!

StarDust Corporationシリーズが、

すべて揃ったポストカードセット、

通販部にもupされているので、

前回逃した方は要チェックです!^ワ^


新着モリモリの海福雑貨、

皆様ぜひ、遊びにいらしてくださいねー!


それではまたー!^ワ^ノシ


2017年4月16日

*akaneiro works*さんの新作紙文具!

こんにちはー!まみさんです!

先日ぼーっとテレビを観ていて、

下駄屋さんが映った時、ふと、

「足元を見るって、足元の何を見るの…?」

と気になり始め、急いでネットの海へ検索しに行きました!

正解は昔の駕籠かきや馬方が、旅人の足を見て、

その人の疲れ具合を判断し、

その程度で値段を変えていたことに由来するそうです。

疲れていない人には通常の値段で、

とっても疲れている人には高い値段で、

なのでそれに怒った人が「足元を見やがって!」

という言葉を作ったんですねぇ。


疑問がスッキリしたところで、本日の新着のご案内です!




本日のご案内は【*akaneiro works*】さんの紙文具!

今回は人気の草木の紙に、新たなカラーが到着!

便箋や包み紙など、お好みの使い方が出来ます!




他にも模様の紙のレターセットや、




可愛いカエル王子のポストカードが到着しています!

菜の花と王子、可愛くないですか?

お部屋に飾れば、いっきに春の空気に変わりそうです…!


飾っても送っても楽しい、

*akaneiro works*】さんの新作でしたー!

通販部にはすでに全てUPされているので、

そちらもチェックしてみて下さいね!


それではまたー!^ワ^ノシ

2017年4月9日

海福族を探せ!

はじめまして!
愛知県から仕事旅行で来ました、H.Iと申します。

今日はあいにくの雨ですが、雨の日の東林間も
街並みが素敵な空気を醸し出していて好きです。



ではさっそく、海福雑貨の店内をご案内します。


海福雑貨といえば、沢山の古物、作家さんの作品、


そして…


海福族!!!



海福族について、店主の遠藤和海さんにお伺いしたところ、
「どこからともなく湧いて出てくる、謎の妖精。どこかの隙間にはさまっていたり、群れをなしたりする。」とのこと。

言わば、海福雑貨の守り神(?)的マスコットキャラ。



そんな「海福族探し」の旅の始まりです。


レベル★
まずは入り口付近にいる、可愛らしい動物たちを見てみましょう。
どこかに海福族が隠れていますよ。






どこかな、どこかな…







あ!!!




いました!

リスくんの足元にすっぽりはまって、一緒にお喋りをしています。
どうやらここが落ち着くようですね。





レベル★★

お次は フェーブコーナーを見てみましょう。
フェーブは色んな種類があります。

小さいのに、作りがとっても綺麗で集めたくなります。

 
ここにも海福族が紛れていますよ。





どこかな、どこかな…






あ!!!




いました!!!
フェーブのお皿の上に、ちょこんと座っています。

心なしか周りの動物が、海福族を狙っています。
食べられないように注意!




レベル★★★



お次は、エジプト香水瓶のコーナーを見てみましょう。

エジプトの職人さんが、ひとつひとつ手作りで作っている香水瓶。
沢山集まると、沢山の色がキラキラ煌めいて、とってもステキ。

海福族を探してみましょう。





どこかな、どこかな…






あ!!!







いました!!!

香水瓶の隙間にはさまって、動けなくなっています。
綺麗な香水瓶に魅せられて、香水瓶に入り込んでしまったようです。

心なしか、ちょっと焦ったような表情です。


※このあと、海福族の仲間により無事に救出されました。



狭い所のほかにも、

シャララ舎さんの琥珀糖に群がっていたり

(琥珀糖の瓶の中に、「琥珀族」という、海福族の仲間!?がいるそうです。
仲間を見つけて嬉しいんでしょうね 笑)






ティーカップに入って、ビー玉と遊んでいたり








2階の分室に置いてある、木の実の中でお休みしていたり




とにかく色んな所に隠れています。



皆さんも、海福雑貨に遊びに来たときは、
ぜひ、海福族を見つけてみて下さい。
 
見つけると、いいことがあるかも… ?



海福族も、皆さんに会いたいと言っています。
皆さま、ぜひ、海福雑貨さんに遊びにきて下さいね !

お待ちしております!

2017年4月8日

【番外編】海福の片隅で




※このお話は、閉店後の海福雑貨店内で海福族が活躍するシリーズ
【番外編】海福の片隅で」の第12話です。
通常のブログ記事とは異なりますので、海福族、
または人形写真が苦手な方は閲覧しないことをおすすめ致します。 
・・・ 
・・・  
・・・おや?

静まり返った海福雑貨の店内で
何かが起きているようです・・・!

・・・


・・・こんな夜更けに、
一体何があったというのでしょうか?

・・・


・・・!!

 ・・・これは大変です!

海福族の主神を筆頭に、
重鎮達が勢揃いしているではありませんか・・・!

・・・


そして大勢の海福族たちも
集まってきています・・・!


これはきっと、何か重大な事件が
起きたに違いありません・・・!!


・・・

もう少し近くに寄って、
何が起きているのか
聞き耳を立ててみましょう・・・!

・・・
・・・

「我々が住処とするこの地が開かれて、間も無く10年となる」

・・・!!
さすが神です、
海福雑貨がまもなく10周年を迎えることを
完璧に見抜いています・・・!!

「我々の使命は、出会った者に連れ帰られ、その者を主として小さな幸せをもたらし、悪しき者から護ることだ・・・」

・・・!
さすが神です、
海福族の海福族たる意味を
完璧に理解しているだけでなく、
それを若手の海福族たちにも解りやすく
説明しているではありませんか・・・!!

「我々はその使命を常に果たし続けてきた」

「お前達の多くはそれで満足していることであろう」

・・・!
さすが神です、
何とも意味深な発言です・・・!

「しかし・・・我々は生かされているのだ」

「我々がこの地に遍く存在出来るのも、この地を訪れる者がいればこそ・・・お陰でこの地は保たれ、我々の住処が保たれるのだ・・・」

・・・!
なんということでしょう!
自分たちの立ち位置を経営的な観点から
完璧に把握しているではありませんか・・・!

「そこでだ」

「この度、我々は10周年を記念して、この地を訪れる者達に恩返しをしようと思う」

・・・!
海福族の、恩返し・・・!
一体どんな恩返しなのでしょうか、
とっても気になります・・・!

・・・

「何か良いアイデアはないだろうか?」

・・・!
さすが神です、
海福族を全招集しておきながら、
まさかのノープランです・・・!

・・・

・・・おや?

海福族の戦士たちが
何やら提案したそうにしています・・・!

「神よ!ちょうど良いものがございます・・・!」

「南西方面を巡回中、我々の仲間たる「琥珀族」を食す陶人形を発見、これを捕らえたのです!」


・・・!
なんということでしょう!

海福雑貨に最近入店した、
英国紳士の「ジョージ」ではありませんか・・・!

そして海福族の戦士の言う「琥珀族」とはおそらく、
先日海福雑貨にやってきた
琥珀糖の海福族のことでしょう・・・

「おお、これは・・・」

・・・さすがの神も、
この展開には絶句気味です・・・

無理もありません、
標準的な海福族の個体の十数倍はあろうかという
巨大な獲物なのですから・・・

「神よ!これを10周年の生贄として捧げるのです!」

・・・!

なんということでしょう!

これは大変なことになりました・・・!

「ジョージ」が生贄にされようとしています・・・!!

「若き者よ・・・」
「それでは何の恩返しにもならないではないか」

・・・!

さすがは神です、
むやみに「ジョージ」を生贄としても
誰も喜ばないことを、
見事に見抜いています・・・!


「しかし、神よ・・・琥珀族が2匹、無惨にも捕食されたのですよ・・・!?」

・・・!

この海福族の戦士たちは、まさか
「ジョージ」に復讐がしたいだけなのでしょうか・・・!?

「愚かな若き者よ・・・復讐は復讐しか生まぬのだ」

・・・!
ここで重鎮からの的確なアドバイスです・・・!
確かにその通り、復讐の連鎖はよくありません・・・!

・・・

・・・おや?

かなりの若手と見られる海福族が、
何やら発言をしようとしています・・・!

「あのー・・・琥珀族は聞くところによると、お菓子なのです・・・!」

「お菓子は食べられる為に生まれたもの、食べられることが何よりの幸せなのではないでしょうか・・・!」

・・・!
たしかに!その通りです・・・!
琥珀族は琥珀糖ですから、食べられることが幸せ・・・
英国紳士の「ジョージ」は
決して悪いことをした訳ではないはずです・・・!

「生まれたばかりの若き者よ、その通りだ・・・」

「その陶人形は決して琥珀族を苦しめた訳ではない、むしろ喜ばせたのだ」

・・・!
さすが神です、
最初から全てお見通しだったのに
本人たちが気付くまで答えを言わない
見事な教育方針です・・・!

「しかし、10周年の恩返しはどうしたものか・・・」

・・・!
振り出しに戻ってしまったようです・・・!

・・・おや?

1匹の若手が、前に出てきました・・・!

「か、神よ・・・我々自身が10周年の記念として身を捧げては・・・」

・・・!
なんということでしょう!
この若手の海福族は、海福族自らが10周年の
記念品になることを提案しているようです・・・!


一気にざわめき立つ会場・・・
それもそのはずです・・・!


ただでさえ、
個体数の減少が確認され始めている海福族・・・

ここで自らを記念品として捧げるとなると、
更なる減少をもたらしてしまいます・・・!


一体どうなるのでしょうか・・・!?

・・・

・・・

・・・おや?
1匹の青年が発言するようです・・・!


「私は賛成です、神よ・・・」

「我々に恩恵をもたらすものに対し、自らの手で、自らの身を削らずして、一体何の恩返しができましょう?」

・・・!
見事な決意です・・・!
たまたま手に入れたもの、余っているものを
差し出すのは心のこもった真の恩返しとは言えません・・・
我々人間も見習いたいものですね・・・!

「我々も賛成です、神よ・・・!」

さすが海福族たちです・・・
「出会った者に連れ帰られ、その者を主として小さな幸せをもたらし、悪しき者から護る」
その原点に立ち返り、自らの使命を最大限に果たせる
方法を導き出したようですね・・・!

「よく言った、皆の者・・・」

「それでは、この地が開かれて10年の記念として、期間中に訪れた者に対して我々海福族を進呈することとする!」

・・・!
さすが神、
相変わらずの決断力です・・・!

「それでは後ほど店主めの夢枕に立ち、そのように伝えておこう・・・」

・・・!
さすが神です、
そのようにして影から店主を、
そして海福雑貨を操っていたのですね・・・!

・・・

・・・さて、
どうやら一件落着のようですね・・・!


今夜の会合が
どのような形となって海福雑貨10周年企画につながるのか・・・

そして海福族たちのその後の運命は・・・


気になることは沢山ありますが、
ひとまず今夜はこのあたりで、
我々の現実に戻るとしましょう・・・

・・・

・・・

実に4年ぶりとなった【番外編】、
次回はいつになるかわかりませんが・・・
 
次回番外編も、乞うご期待です!


・・・


・・・


・・・

「取り残されたのだが」