おや??
海福雑貨のレジ裏で、
何かが起きているようです・・・!!
どうやら、
主神を囲んで緊急集会が催されている様子です・・・!!
いつになく深刻な表情の主神。
一体なにがあったというのでしょうか・・・
もう少し近くに行って、聞いてみましょう・・・!
「諸君も噂で聞いているとは思うが、 私が以前裏手に遣わした使節団が・・・
戻ってこない」
・・・なんということでしょう!!
「海福雑貨の裏手で何かが起きている」という情報を元に
元気に出て行った使節団。戻ってきていない様子です・・・!!
遭難してしまったのでしょうか?
「あの~・・、裏手・・、革のパチェロル氏の工房が出来たって・・
店主が話してるの、私・・、聞きましたっ・・」
「こ、こんなことや・・・」
「あんなことに・・・ なってないと・・良いのですが・・」
・・・なんという妄想力でしょう・・!
しかし確実に、物言わぬ他の妖精たちの気持ちを
代弁していると言っても過言ではないでしょう・・・!!
この若き妖精の発言に驚いたのか、怖くなったのか、
気絶してしまう妖精もいるようです・・・!
おや??
一匹の老練妖精が、前に出てきました・・!
「神よ、私が行きましょう」
なんと頼もしい一言・・!!
彼が、残った妖精たちを引き連れて
様子を見に行くというのでしょうか・・!?
他の妖精たちも、どうやら彼に同調したようです・・!
古株の妖精たちの、頼もしい救助隊の結成です!!
最初に使わされた使節団の身に何が起きたのか!?
使節団の救出に向かった救助隊の運命は!?
マイナス思考のこの2匹の想像が、的中してしまうのか・・!?
続きは、次回【番外編】にて!!
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