おや??
海福雑貨の店内で、
何かが起きているようです・・・!!
![](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEiHd6fsDZW1l0IjucTCvFEjRgMuVeAVR50bjKyaLwrH1V5b55pOOni8LWAS_ybMP8sJ4Q1Y7x4EgcJnj1hRayGU_pf-iBoXUe_8MK7xUwKH0cfX4e4VQVCQg-rVaEPtJu3LnAj0LtbvB3s/s400/2011_03120001.JPG)
この前入隊したばかりの若い妖精たちが、
主神になにやら訴えているようです・・・!
一体なにがあったというのでしょうか・・・!?
もう少し近くに行って、聞いてみましょう・・・!
「神よ・・・
昨日、私達が上機嫌で海福雑貨内のパトロールをしていたところ、
不思議な種族を発見したのです・・・!
私達にそっくりなのですが、何かが違うのです・・!
彼らの話を聞いてやってもらえないでしょうか?」 ・・海福族にそっくりな不思議な種族。
いったい、どんな種族だというのでしょう・・・!?
「それは大変興味深い出来事だ。話を聞こうではないか。
連れてきなさい。」
「神よ、この者たちです!!」・・・!!
これは!!
違いが、よく分かりません・・・!
きっと、彼ら同士では「違う」んでしょう・・・!!
「話を聞こう。」![](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEi30tEpCIjhuX9rgeixqVx68-Sb9dfEt07mE5Ttj4NVUoK6R88d3uV9n6gaSibsUSU4E56SXN8tUFNI2t6bLi53PsqyO-TBG17NwCvRS8ZG8NguPX1uOVngdwiilBNiNDpPTLWo-5Q2bKY/s400/2011_03120005.JPG)
「神よ・・!私達は木の粘土から産まれました。
私達は、素材は違ってもあなたがた海福族と同じなのです・・・!
この地にくれば楽しい暮らしが約束されると聞き及び、
この地にやってまいりました!」
「木の者たちよ・・・。
この地は、ただ居るだけで幸福が約束されるような場所ではない。
ここの者たちは日々、人間達に悪いものが寄り付かぬよう、そして
幸せがもたらされるよう、精一杯の勤めを果たしているのだ。
お前達に、その覚悟はあるのか?
それに、お前達は非常に軽い。その責任の重さを、受け止められるのか?」
「はい、覚悟は出来ております!
確かに我々は低体重です。
しかし、心の強さはあなた方に劣らないと自負しております・・・!
どうか、入植の許可を・・・!」
「・・・入植を許可する。お前達には、【木族】の称号を与えよう。」・・・!
さすが、主神です・・・!
決断力とフレキシビリティにおいて、右に出るものが居ません・・・!!
【木族】の入植が許可された海福雑貨。
どうやら、一件落着のようです・・・!
おや??
さっそく、海福族たちとの交流が始まっているようです・・・!
![](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEgwOdzeiEZ07Xzv5kdOevFAYkOyO1DHJowCmUcyUXDFA4YACKcKP-lKY_ixsaYiSYhvU3BTFL6QDPmqTvv1_t_TH-PlHsS-7DoKmJwkiq9yVEIJMcrTJUc80mNxZJGPysOYhN8iiwV0qA0/s400/2011_03120007.JPG)
楽しそうですね・・・!
皆、嬉しそうにしています・・・!!
素材や生まれ、重さが違っても心は1つ。
![](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEhxtwYqcWW2PMXahThsWggRJFSljH7gEaSQLRSQf1Zn6K21OWqbPd5R_QlxolXsx2elnnPOyuwYStlMnDvbiQ8NT1thtzCUr4KeCZwhEm4FGVAzQ3E3nT2oH8CMOXHx7QfkMzmvAAabzaI/s400/2011_03120008.JPG)
私達も、見習いたいものですね・・・!!
海福雑貨の歴史がまた1つ動いた昼下がり。
今日もまた、ゆっくりと太陽が沈んでいくのでした・・・