今日はちょっと面白い人(達)のご紹介、
江戸家猫八というのをご存知でしょうか?
江戸家猫八とは、動物の声帯模写をする、
物真似師のことを言います。
では初代猫八とは誰なのか?
答えは岡田信吉さん、元は歌舞伎の女形さんだったようです。
ちなみに、猫八の名は、
8種類の猫の鳴きまねをしたことからつけられたそうです。
今は4代目の猫八さんが活躍中です。
興味のある方は検索してみてくださいね^ワ^
さて今日は来月の特集コーナー、
【緑荳胡同】さんの「- in the underground labo -」のご案内!
XXXX年 XX月XX日
遥か昔、この世界には「ショクブツ」と言う生物が居たらしい。
その中でも「ハナ」と呼ばれた種族は、言葉をもたず動くことも出来ないのに
出会った人々の心を癒すことの出来るとても美しい姿をしていたそうだ。
その痕跡は今も各地に点在する遺跡の内部でほんの少しだけかいま見ることが出来る。
僕は生まれた時から祖父にその話を聞かされていたせいか
いつしか「ショクブツ」、とりわけ「ハナ」の姿を一目見てみたいと思うようになり、
地下にある「実験室」の中で「ハナの復元」の研究に没頭するようになった。
遺跡の中で見つけた残骸を手がかりにしながら、
足らない部分は「自分の持っているもの」や
今この世界に残っているもののなかで一番美しいものとされている
「鉱石」を使って復元を試みる日々を送っている。
なかなか思うようにはならないが、とてもやりがいのある研究だと自分では思っている。
幸い時間だけはたっぷりあるので、いつか実現できるだろうと思っているのだが。
……夜遅くなってしまったのでそろそろ休むとするか。
おっと、寝る前に腕にオイルをさすのを忘れていた。
最近関節部分が軋むんだ。
こないだここの歯車をとりはずして
「復元中のハナの一部」に使ってしまったせいかもしれないな。
- Fin -
なんとも素敵なお話です…!
このお話の「僕」の作りだした花達の装身具が、
今回の特集コーナーに登場します!
【緑荳胡同】さんと言えば、鉱石や歯車などを待ちいた、
装身具ですね^ワ^
今までも、鉱石と花の装身具は作られてきました^ワ^
どれも素敵ですねー!
今回はさらに沢山の作品を見ることが出来ると思うと、
今から楽しみです!
皆さんも是非、遊びにいらしてくださいね!
それではまたー^ワ^ノシ
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